
ねえ、知ってる?鉛筆で書いた文字を消す、あの身近な「消しゴム」。実はそのルーツを辿っていくと、なんと「パン」に行き着くんだよ!

えぇ!パンで文字を消すなんて、ベタベタになりそうだし、信じられないわ!

それが本当なんだ!パンが「消しゴム」として活躍していた時代があったんだよ。
今回は、パンと消しゴムの間に隠された驚きの歴史と、知ればもっと文房具が好きになるかもしれない雑学を深掘りしていくね!
鉛筆が発明された当初(16世紀頃)は、書いた線を消す道具がなかったんだ。 でも、18世紀のヨーロッパでは、なんと「食パンの白い部分」を使って鉛筆の線を消していたんだって!
パンの柔らかくて粘り気のある部分が、鉛筆の黒鉛の粉を吸着する性質があったから、これが見事に消しゴム代わりになったんだ。 使い終わったら捨てればいいし、もしかしたらお腹が空いたら食べちゃった人もいたかも……?
でも、カビが生えたり虫がわいたり、あとお腹が空いちゃったりするから、もっと便利なものが求められたんだよね。

「パンの消しゴム」に代わる画期的な発明が生まれたのは1770年。イギリスの化学者、ジョゼフ・プリーストリーが、ある日偶然、天然ゴムの塊が鉛筆の線を消すことを発見したんだ!
ゴムを意味する「rubber」という言葉が、同時に「消しゴム」を指すようになったのは、この発見がきっかけと言われているよ。 それから、日本の消しゴムメーカーが「消しくずが出ることで消した部分の汚れを吸着する」という現代の消しゴムの仕組みを発見するなど、さらに進化を遂げていくんだね。
消しゴムの中には、粘土のように形を変えられる「ねりけし」があるよね。 あれは、文字を消すだけでなく、デッサンなどで鉛筆の濃淡を調整したり、木炭画の粉を吸い取ったりするのに使われる、芸術家にとってはなくてはならない道具なんだ。 特に、美術大学の学生さんたちは、常に筆箱に忍ばせているアイテムなんだよ!
普段何気なく使っている消しゴムに、まさか「パン」という意外なルーツがあったなんて驚きだったよね!
私たちの身の回りの「当たり前」の中には、まだまだたくさんの「へぇ〜!」が隠されているんだね。次にパンを食べたり、消しゴムを使ったりする時は、ちょっとだけ歴史に思いを馳せてみてね!


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