左投手はなぜ?サウスポー?
野球をやっていない人も「サウスポー」といえば、左投手だという事は分かりますよね?
では、どうして左投手の事を「サウスポー」というのでしょうか。
サウスポーは英語で書くと「south(サウス)」「paw(ポー)」となります。
そのまま直訳すると、「南の腕」になります。
- サウス=南
- ポー=腕

どうして「南の腕」が左投手になるの?
サウスポーの由来
実はアメリカの球場に関する規則に由来しているのです。
野球規則第1条:本塁からピッチャーマウンドを経て2塁を結ぶセンターラインが東北東に向かっている事を理想とする。
と決められているのです。どういう事かというと、
野球をプレーする際に日差しが目に入らないように、球場を作る際の向きが決めれらているという事です。
だから、どの球場でもピッチャーがマウンドに立つと左腕が南の腕「サウスポー」になるのです。

日差しの影響を避けるために、球場の向きまで考えられていたのね!

そういう事だね!今では、左利きの人の事をサウスポーって呼んだりするし、使い方が広がってきていますね!
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