
ねえ、知ってる?私たちが「甘くて美味しい〜!」って食べているイチゴのあの「赤い部分」、実はあれ、植物学的には「果実」じゃないんだよ!

えぇっ!じゃあ、私たちが食べているのは一体なんなの?あんなに甘くて美味しいのに!

実はね、イチゴの本当の「果実」は、表面についているあの小さな「ツブツブ」の方なんだよ!
今回は、イチゴの正体と、知ればもっと美味しく感じられる(かもしれない)不思議な構造について深掘りしていくね!
イチゴのあの赤いふっくらした部分は、専門用語で「花托(かたく)」、または「受容器(じゅようき)」と呼ばれる部分なんだ。
花托っていうのは、お花を支える「茎の先端」が膨らんだもの。 イチゴはお花が咲いた後、本当の果実を守り、動物に食べてもらって種を運んでもらうために、茎の先端を甘く、赤く、大きく進化させたんだよ。
つまり、私たちは「肥大化した茎」を食べているっていうわけ!意外だよね!
じゃあ、本当の果実はどこにあるのかというと……そう、表面についているあの「小さなツブツブ」!
一つのイチゴには約200個から300個のツブツブがあるけれど、あのツブツブ一つひとつが、リンゴや桃と同じ「一つの果実」なんだよ。 植物学的には「痩果(そうか)」と呼ばれていて、あの小さな粒の中にさらに「種」が入っているんだ。

私たちは一口で、数百個もの果実を一気に食べていることになるんだね。なんだか贅沢な気分じゃない?

実は農林水産省の分類では、イチゴは「果物」ではなく「野菜(果菜類)」に分類されているんだ。 でも、市場やスーパーでは「果物」として扱われるから、「果実的野菜」なんて呼ばれることもあるよ。
私たちが愛してやまないイチゴの赤さは、本当の果実(ツブツブ)を未来へ繋ぐための、植物の知恵がつまった姿だったんだね。
次にイチゴを食べる時は、「今、私は花托を食べているんだな…そしてこのツブツブこそが真実なんだな…」なんて思いながら味わってみてね!


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