イカの数え方はなぜ1杯2杯なの?
イカは海で泳いでいるときは「1匹2匹・・」と数えられるのに、鮮魚店で売られているイカは「1杯2杯・・・」と数えられます。
これはいったいなぜでしょうか?
数え方の理由
それには理由があります。
それは昔はイカの下足(ゲソ)を食べなかったからです。
胴体から下足と内臓をとれば水をすくうのにちょうどいい形だったので、「いっぱい」「にはい」「さんばい」と数えるようになりました。

確かに、水かすくえそうね!

ちなみに、カニも甲羅を外すと水がすくえそうなので、「いっぱい」「にはい」と数えるのです。
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