天王山の戦いって?
サッカーや大相撲での決勝戦や優勝候補同士の戦いで、よく「天王山の戦い」という言葉が使われますよね。今では自然に使われていますが、この「天王山」ってどこの山で、どんな意味があるのでしょうか。
天王山の戦いの語源
1582年、豊臣秀吉と明智光秀が覇権をかけて合戦をした山が「天王山」だったのです。この地を先に制した方が状況有利になるという事で激しく戦われ、結局は秀吉が勝利しました。これが天下分け目となったことから、勝負事の決戦や運命の分かれ目という時に使われるようになりました。
天王山ってどこにあるの?
天王山は京都と大阪の県境にある270メートル程の山です。

天王山の戦いとか、将棋の天王戦とか、いろいろな所で今でも使われていますよね。
コメント