
「こたつにみかん」ならぬ、「冬にはやっぱりコレ!」という食べ物、皆さんはありますか?

えぇ!もちろんありますよ!熱々の鍋料理とか、甘〜い焼き芋とか、体が温まるものが最高ですよね!

そのとおりです!冬の味覚って、心も体もホッとさせてくれますよね。でも、そんな冬の定番料理にも、実は「へぇ〜!」となるような意外な雑学がたくさん隠されているんですよ!
今回は、冬に食べたくなる代表的な2つのメニューにまつわる、面白いエピソードをご紹介しますね!
冬になるとコンビニのレジ横で、湯気を立てて誘惑してくる肉まん!あの温かさがたまらないですよね。でも、この「温かい肉まん」が当たり前になったのには、意外な時代背景があったって知っていましたか?
◎戦後の食糧難が生んだ温かい肉まん
肉まんのルーツは中国の「包子(パオズ)」ですが、日本で広く普及したのは明治時代以降と言われています。しかし、温かい状態で提供されるようになったのは、戦後の食糧難が大きく関係しているんです。
物資が不足していた当時、小麦粉を使った肉まんは貴重な栄養源でした。そこで、少しでも多くの人に美味しく食べてもらえるよう、屋台で蒸し器を使って**「温かい肉まん」**を売るようになったのが始まりだとか。冷めた状態ではなく、あえて温めて提供することで、人々の心と体を温める、かけがえのない存在になったんですね。
今では当たり前の「温かい肉まん」が、そんな歴史を経て私たちの元に届いていると思うと、一つ一つの肉まんがより愛おしく感じられますよね!
寒い日にフーフーしながら食べるおでん、最高ですよね!中でも、出汁がジュワ〜ッと染み込んだ大根は、おでんの主役級の存在じゃないかしら?
そのとおり!私も大根は外せない具材です!でも、実は江戸時代に食べられていた初期のおでんには、大根は入っていなかったって知っていましたか?
◎味噌田楽から進化したおでん
おでんのルーツは、豆腐を焼いて味噌を塗った「味噌田楽(みそでんがく)」と言われています。江戸時代中期に登場したこの味噌田楽は、主に串に刺して焼いて食べるものでした。
その後、昆布や鰹節で取った出汁で具材を煮込むようになり、今の形のおでんへと進化していくのですが、大根が一般的な具材になるのは明治時代以降のことなんです。
それまでは、こんにゃくや里芋などが主な具材で、大根はまだ一般的ではなかったんですね。もともと日本の食卓に深く根付いていた大根が、後から「おでんの顔」になっていったというのは、なんだか面白い歴史ですよね!
いかがでしたか?私たちが何気なく食べている冬の味覚にも、こんなに面白い背景があったんですね。
「温かい肉まん」が戦後の人々の心を温め、「おでんの大根」が意外と新参者だったなんて、ちょっとした驚きじゃないかしら?
今年の冬は、これらの雑学を思い出しながら、温かい料理をいつもより一層美味しく味わってみてくださいね!


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